高校野球の新定番!
アゲアゲホイホイをご存知ですか?
わずか1年であっという間に広まった新しい応援歌なんですが、盛り上がり方がすごいんです!
会場を包み込むような盛り上がりは、『フェスみたい!』と言われるほど。
発祥は報徳学園高校と言われているんですが、真相はどうなんでしょうか?
アゲアゲホイホイの歌詞や原曲は?
気になること、全部まとめてみました(*´꒳`*)動画も一緒にどうぞ♥
もくじ
アゲアゲホイホイ(高校野球)とは?
アゲアゲホイホーイ!!
名前からして、盛り上がりそうな感じですね( ´艸`)
高校野球の応援歌の新定番『アゲアゲホイホイ』は、ここ1年で爆発的に広がり、一大ブームとなっています。
どのくらい爆発的かというと、昨年は採用校がたった2校だったのに、今年は24校!!!
2014年に名門・報徳学園がやり始め、バーッと関西圏で広まったんだそうですよ。
あの有名な智辯和歌山の『ジョックロック』よりも話題性が高いと言われています。
※智弁和歌山のジョックロック:この曲が流れている時に、ビッグイニングが生まれることが多いため、魔曲と呼ばれるようになった応援歌。
学校によってアレンジや踊り方が違いますが、みなさん、YouTubeやTwitter等を見たりして、参考にする学校を決めているんだそうです。
SNSをうまく利用するところが今っぽいですね。
ちなみに、一番参考にされているのは、報徳学園。
創志学園のアゲアゲホイホイも『吹奏楽+環太平洋大マーチングバンド』がかっこいいと人気なんだそうですよ。
アゲアゲホイホイ(高校野球)の原曲は?
アゲアゲホイホイには原曲があります。
もともと高校野球の応援歌の定番だった『サンバ・デ・ジャネイロ』です。
↓これですね。
サッカーの応援歌を思い浮かべる人も多いのでは?
この曲は、1997年に発表されたドイツのバンド『ベリーニ』の曲なんです。
あれっ!なんか中南米っぽい陽気さがあると思ったら、ドイツなんですね。
意外∑(゚Д゚)
ちなみに、タイトルはポルトガル語で『1月のサンバ』という意味なんだそうですよ〜!
アゲアゲホイホイ(高校野球)の歌詞は?
アゲアゲホイホイ、高校野球を見ながら一緒に歌ってみたいですよね(*´꒳`*)
何倍も盛り上がるはずです。
アゲアゲホイホイは、『サンバデジャネイロ』の曲に合わせて、『ハイヤーハイヤー!アゲアゲホイホイー!!もっともっとー!』と掛け声をのせるだけです。
動画から聞き取った歌詞を載せておきますね!
エッサエッサーーー!
エッサエッサーーー!
アゲアゲホイホイー!!
アゲアゲホイホイーー!
もっともっとー!!
もーっともっともっとー!!
そう、すごく簡単なんです (*´∀`*)=3
簡単なのにキャッチーで盛り上がる、これが爆発的人気の秘密なんでしょうね!
各校、アレンジの仕方が特徴があって聴き比べてみるのも楽しいです。
アゲアゲホイホイ(高校野球)の発祥の報徳学園を動画でチェック!
アゲアゲホイホイの発祥は、報徳学園高校と言われています。
元祖☆報徳学園のアゲアゲホイホイ動画はこちら。
報徳学園の応援団が、『サンバデジャネイロ』に偶然つけた合いの手がアゲアゲホイホイです。
この時はまだそんなに有名ではありませんでした。
2015年夏。
兵庫地区大会で、明石商業高校に敗北してしまった報徳学園。
その時に、報徳学園側が『絶対頑張ってほしい!』とアゲアゲホイホイを明石商業に託したんだそうです。
その後、明石商業は2016年春の選抜ベスト8に。
これがきっかけで、2016年の甲子園で人気が爆発。
2017年の夏の地区予選では北海高校のアゲアゲホイホイがすごいと話題になっていました。
すごい!!!!!w
すごい団結力です!!!!
ダンスがすごく揃っていて、かっこいいですね!!
これは応援される方も頑張れそう。
個人的には、生徒達や試合に出ていない選手達が、一生懸命応援している姿に目頭が熱くなります。
さいごに
高校野球で一大ブームを巻き起こしているアゲアゲホイホイ。
発祥は、名門・報徳学園高校で、原曲はあの『サンバデジャネイロ』でした。
歌詞は簡単な合いの手を入れるだけなので、とても簡単です。
あー若い子が一丸となって頑張っている姿を見ると、涙腺が…(/ _ ; )
一体感があって、会場全体が盛り上がりまくるアゲアゲホイホイ。
これから、学校の運動会や文化祭、会社では忘年会等で耳にすることが増えそうですね。
それでは〜!