クジラが自撮り?!バイオロギングの権威、佐藤克文氏とは|世界ふしぎ発見

 

1月21日の世界ふしぎ発見では、「未来を変える冒険者たち!」と題して、今世界が注目する3人の冒険者たちを紹介します。この冒険者たちは、米国の雑誌ナショナルジオグラフィックのプログラム、『エマージングエクスプローラー』から選ばれた3人。

 

出典:ナショナルジオグラフィック公式サイト

 

 

エマージング・エクスプローラーってなに?
「エクスプローラー」は一般に「探検家」と訳されますが、ナショナル ジオグラフィックがいうエクスプローラーには、未知の知識を探りに行く人という広い意味があります。そのなかでも、主に若手の先進的なエクスプローラーを支援するプログラムが、「エマージング・エクスプローラー」です。毎年、世界で十数人を認定し、1万ドルの支援金が贈られます。

出典:ナショナルジオグラフィック公式サイト

 

そのうちのひとり、バイオロギングの権威・佐藤克文教授について、紹介します^^なお、世界ふしぎ発見中では、バイオロギングは『クジラの自撮り』として紹介されています!

 

 

バイオロギングとは?

バイオロギング(Bio-logging)は、バイオ(生き物)とロギング(記録する)を組み合わせた和製英語です。生き物に小型のカメラやセンサーを取り付けて生態を調査する方法です。

 

動物目線で彼らの動きに密着することで、これまで謎に包まれていた詳しい生態や、動物たちを取り巻く環境について分かるようになってきました。

出典:FOX NETWORK

 

ナショナルジオグラフィックのインタビューです。ウミガメの背中にカメラをつけた時の画像や、佐藤克文先生のインタビューが見られます。海の中を泳いで亀が捕食するシーンは鳥肌ものですね。

 

ちなみに、私は超高所恐怖症なんですが、動画の後半に出てくる鳥目線の動画。臨場感がありすぎて、お腹のあたりがゾワゾワします(笑)

この鳥は、オオミズナギドリという鳥。海上では風速計を設置できないため、この鳥にカメラを取り付けてモニターすることで、天気予報の制度が上がると期待されているようです。

 

この動画最後の『海の中のこと、海の動物たちのことがもっと分かるようになって。地球のことをもっとよりよく理解できるようになりますから、何か世の中にいいことが訪れると思っているんですね。そういうものにバイオロギングが発展していってくれるといいなぁと思っていますね。』という佐藤先生のコメント。

素敵です。
先生がおっしゃる、『なにか世の中にいいこと』。地球のことを深く理解することで、私たち人間の自然に対する意識が変わって、人間にとってだけでなく、動物たちにとっても『なにかいいこと』が訪れる。そういう意味なんじゃないかなと感じました^^

 

 

 

情熱大陸に出演も。

佐藤教授は、2009年11月22日放送の情熱大陸にも出演されています。
この時は、アイスランドのシャチ調査やオオミズナギドリ調査に密着しているようです。今回の世界ふしぎ発見のクジラ調査は、ノルウェーでした。本当に世界中を飛び回って研究をされているんですね〜!!

東京大学の佐藤教授の研究室のウェブサイトには、こんな募集も。

クジラが自撮り、世界ふしぎ発見    出典:東京大学大気海洋研究所

 

過酷な研究環境を物語っているかのようなキャッチコピーが並んでいますが、教授のユニークな一面が見えるようなおもしろい求人ですね(笑)。

また、当時の情熱大陸の劇中での名言を見つけました。
個人的に私自身、今新しいことにチャレンジしていて、とても胸に響く言葉でしたので、ご紹介しますね。

 

アタマのいい研究者はですね、そんなアホっぽい調査はしないんですよ。っていうか、もう許せないんですね、そんな不確定要素が多すぎる調査は。
しかし、我々は『肉体派』ですから、とにかく「やるんだ」ってことで。

その先に大発見が待ってるって判れば誰でもやるんですよね。でも、それが判んないのに努力ができるかどうか、ここが運命の分かれ目なんですよ。

やみくもにやったら結果的にあった。
それだけですね。

出典:情熱大陸公式サイト

 

さいごに

日本人初のエマージング・エクスプローラーである佐藤教授。
これからの研究で、もっと動物たちの生態が明らかになっていくことが期待されますね。動物の生態を知ることで、現在深刻な環境問題を考えるきっかけになりました。

自然を知ることで、自然を守りたいという社会的なムーブメントにつながるといいなと思いました。それが、今回放送を見て私が感じた『なにか世の中にとっていいこと』です^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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