花粉症の季節やマスクを使う時期になると、メガネがくもりますよね〜!
ムシムシとした湿気だけでも気が滅入るのに、メガネがくもって不便だと本当にうんざりしてしまいます(><)
今回は、メガネがくもる原因を調べてみました。
メガネの曇りを止める裏技もあわせてご紹介をしていきたいと思います。
今回ご紹介する裏技は、洗剤などの家にあるものを使ってできる簡単なものばかり。どのように使うと曇り止めの役割をするのか、ぜひ参考にして試してみてくださいね。
もくじ
メガネが曇る原因は?
メガネが曇る原因はいくつかありますよね。
寒いところから暖かいところに入ったときに曇る場合。
そして、マスクを付けた場合。
このような様々なシチュエーションでメガネがくもる原因をご紹介します。
つまり、温度差によってメガネのくもりが引き起こされるんです。
夏場にマスクをしていても、メガネが曇ることはほとんどありませんよね。その理由は、周りの気温が高いからです。
逆に冬場、寒い外から暖かい室内に入った時に、あっという間にメガネが曇ってしまうのは、温度差が大きいからなんですね。
冬に比べると、夏のほうが気温が高く呼吸中の水蒸気も冷やされません。同じようにしていても曇らないのはそこに違いがあります。
メガネの曇り止めの裏ワザのやり方5選!洗剤等の家にあるもので簡単に

さて、メガネが曇る原因はわかりましたよね (*´∀`*)/
次は、原因を踏まえて曇らないように対策していきましょう〜!自宅にあるもので簡単にメガネの曇り止めができますので、さっそく見ていきましょう♪
とても簡単に曇り止めができますのでおすすめです。
①中性洗剤や石鹸
②リンス
③歯磨き粉
④ティッシュを挟む
⑤マスクを折る
ちょっと意外なものも混じっていますよね!
どれも家にあるものばかりなのに、メガネの曇ってしまう悩みが軽減されますので、おすすめです♪それでは、ひとつひとつやり方を見ていきましょう〜!
①中性洗剤や石鹸
メガネのレンズが曇るのは、水蒸気が冷やされることにより起こるものとお伝えしました。
つまり状況を考えると、車のフロントガラスにつく油膜と同じようなものなのです。なので、中性洗剤や石鹸を付けて洗ってしまうことでコーティングができるようになります。
ただ、防曇レンズ等の特殊なコーティングレンズには不向きですので、気をつけてくださいね。
②リンス
リンスに含まれる保護剤がメガネの曇りに効果的に働いてくれますよ!
水で薄めたリンスを優しくメガネに付けて、丁寧に拭き取るだけでOKです。
③歯磨き粉
意外なのが歯磨き粉。
歯磨き粉も①中性洗剤や石鹸と同じように油膜を取ることで曇り止めの効果が得られるということになります。
ただし、歯磨き粉に含まれる研磨剤によってメガネが傷つく危険性がありますので、注意してくださいね。
④マスクを折る
最近のマスクには、ワイヤーが入っています。ワイヤーが入っている方を上にして使いますよね。
このワイヤー部分を外側に向けて、1cmほど折り返します。
こうすることで、鼻に当たるワイヤー部分が2重になって、口からの空気が漏れにくくなるんです。暖かい口からの空気がメガネに触れにくくなるため、メガネの曇りを防ぐことができるというわけですね〜(*´꒳`*)
この曇り止め法は、気になった時に気軽に試せますよ〜!ちょっとマスクは小さくなっちゃいますが(笑)でも本当によく効きます (*´∀`*)/
⑤ティッシュを挟む
マスクのワイヤー部分と鼻の間に、ティッシュを折って挟みます。
たったこれだけなのですが、口から出た暖かい空気がメガネに触れにくくなるので、結果としてメガネの曇り防止になります(*´꒳`*)
④の『ワイヤーを折り返す』と同じ原理ですね!『マスクを折り返すと見た目が心配だなぁ』という場合は、ぜひティッシュを挟む方法を試してみてくださいね!
番外編:曇り止めを買う
仕事中や外出先などでサッと曇りを防ぎたい場合は、『メガネの曇り止め』を携帯しておくと便利です(*´꒳`*)
こちらのアンチフォッグは、『本当に曇らない!』との口コミがとても多いです。
容量は10gと少なめに見えますが、メガネ100本に使えるというコスパのよさ!小さいので気軽に携帯できるのもいいところですね。
さいごに
メガネの曇り止めの裏技で『洗剤等の家にあるもので簡単にできる方法』をご紹介しました。
メガネの曇る原因は、水蒸気と気温が関係しています。だから夏場にはあまりメガネが曇らないんですね〜!
今回ご紹介したのは、身近にあるものでメガネの曇り止め予防ができるものばかり。気軽にトライできますので、ご紹介した方法をぜひ試してみてくださいね♪
身近にすぐにできる方法で曇り予防して、快適に梅雨の季節を乗り切れるように祈っています(*´꒳`*)/