長い長い夏休みが始まると、心配になるのが子供のお昼ごはんです。
元気な子供達の面倒を見ながら、家事をして、さらにお昼になるとお昼ごはんを食べさて…となると本当に大変です。お昼ごはんの
自分だけなら簡単に済ませられるお昼ごはんも、子供の分となると気を使いますよね(>_<)
今回は、夏休みに子供用のお昼ごはんで、便利な作り置きメニューをご紹介します。留守番中にも簡単に火を使わずに食べられるものばかりをピックアップしてみました♪
もくじ
夏休みの昼ごはん|子供のために作り置きする時の注意点は?

長〜い夏休み。
子供がお留守番をして、お昼ごはんを食べる場面は出てきますよね。パパやママはお仕事をしている場合はなおさらです。
そんな時に便利なのが作り置きメニュー。
ただ、暑い夏場は色々と気をつけたいことが出てきます。
夏に食事を作り置きをする場合の注意点をいくつかご紹介ますので、参考にしてみてくださいね!
①よく冷ましてから小分けして冷蔵庫へ!
②冷蔵庫は10度以下の温度でしっかり保存
③温め直しはしっかりと!
大まかな注意点としては、この3つになります。
まず、夏場の作り置きで一番怖いのは、食中毒です。
夏場なので、どうしても食中毒のリスクは高まります。
食中毒を引き起こす菌を増やさないためには、10度以下の冷蔵庫保存を徹底しなくてはいけません。なので、作り置きした食べ物を冷蔵庫に入れる前に、しっかりと冷やすように気をつけてくださいね!冷える前に冷蔵庫に入れると、冷蔵庫自体の温度を上げてしまいます。
また、1度で食べきれる量に小分けして保存しておけば、取り分ける時に雑菌が付くのも避けることができます。
子供って意外に気にしないもので、食べる準備をしていても他のものに気が行ってしまうと遊びだしてしまうことも。。
出したらすぐに食べ終えるようにしておきましょう。
また、出来るだけしっかり温めてから食べて欲しいので、レンジの使い方をきちんとおしえておくのも大切ですね!
できるなら使わせないようにしておきたいところですが、メニューによっては温めたほうが良いものもありますよね!使わせる場合は事前に練習し、慣れておくようにしておきましょう。
夏休みの昼ごはん子供が留守番中に食べやすい簡単な作り置き5選
子供さんだけで留守番中に食べやすい簡単な作り置きメニューを見ていきましょう。
①チャーハン&野菜スープ
チャーハンは作って冷蔵庫に入れておけば、温めるだけですぐに食べられます。
野菜スープはインスタントのものを準備しておけば、お湯を沸かすだけで簡単に食べられますね。バランスもとれますし、汁物を一緒にとると腹持ちが違います♪
お湯は電気ポット等で準備しておけば安心ですね(*´꒳`*)
②そうめん&生姜焼き
そうめんは一口ずつ食べられるように小分けにしておくと、食べやすいです。カラフルなそうめんを準備すると、目にも楽しく食べられますね!
また、そうめんと意外に相性がいいのが生姜焼き(笑)こってり味なので食べ応えもありますよ~(〃▽〃)
食べやすい組み合わせですし、温める必要がないので簡単ですね。もちろん、ご飯を準備しておいて『生姜焼き丼』にしても美味しいですよ〜!
③オムライス
オムライス大好きな子供は多いですよね〜!
チキンライスに卵を巻いた状態で準備しておけば、レンジで温めるだけで食べることができます。作り置きする場合は、卵は半熟な部分がないようにしっかり火を通しておいてくださいね!
④お好み焼き
お好み焼きも多めに作っておけば、ソースや鰹節を乗せるだけで食べることができますね。
最近はお好み焼きの冷凍食品も充実していますので、どうしても手作りが難しい場合は、レトルトに頼るのもアリです(*´꒳`*)
⑤ロールパンでサンドウィッチ
サンドウィッチに具を挟まずに、別々に準備しておきます。
例えば、切り込みを入れたロールパン、ポテトサラダ、ウィンナー、小さくちぎったレタス等々ですね。
食べる直前にパンに中身を詰めながら食れば楽しいですし、パンがベチャッとせずに済みます(*´꒳`*)
⑥冷やし中華
あらかじめ麺を茹でておけば、トッピングを乗せるだけで食べることができます。
もちろん麺は茹でたてが美味しいですが、難しい場合はスープで麺をほぐして食べると良いですね。
トッピングは、キュウリやハム等の定番から、ささみをほぐして梅肉で和えたもの等…栄養のバランスを考えて準備することができます。(冷やし中華ってなんでも合いますよね!w)
お昼ごはんをお弁当スタイルで準備する場合は、抗菌シート等を活用すると安心かもしれませんね (*´∀`*)
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さいごに
夏休みの昼ごはんの作り置きで、子供が留守番中に食べられるものをご紹介してみました。
個人的には、夏休みのお昼ごはんって、子供達がちゃんと食べてくれることが大切なんだなと感じています。
親が見ていないと、残してしまったり好きなものだけを食べたり…。食べる量自体が減ってしまうことも少なくありません。
昼ごはんの不足分は、朝ごはんと晩ごはんで補うという形で考えれば、あまり型にはまることもないのかもしれませんね。
子供が好きなメニューを作り置きして、しっかり食べられるようにしておいてあげるのもいいかもしれません(*´꒳`*)
今回ご紹介したものは比較的簡単に作れるものであり食べやすいものばかりです。食中毒に注意しながら、ぜひ参考にしてくださいね。
それでは〜!