ネクタイの結び方って沢山ありますよね。
社会人になると、できて当たり前と思われてしまうネクタイの結び方。もちろん、皆が皆、最初からできるわけではありません。
特に最初は、ディンプルと呼ばれるくぼみを上手に作るのが難しんですよね(*´꒳`*)ディンプル(くぼみ)ができず悩むことも多いのではないでしょうか。
今日は、ディンプルがうまくできるコツや作り方を動画でご紹介してみたいと思います。
何度かチャレンジし、コツが掴めればすぐにできるようになります (*´∀`*)
また、使ってもいい場面と使ってはいけない場面があります。そのあたりのマナーについても一緒に見ていきましょう。
ネクタイの結び方ディンプル(くぼみ)とは

ネクタイの結び方でディンプルと聞いたことがある方はどのぐらいいるでしょうか。
『聞いたことはあるけれど、その意味までは知らないよ!』って方が殆どではないでしょうか。
ディンプル(くぼみ)とは、ネクタイを結んだ時にできるくぼみのことなんです。上の写真だと、それぞれ丸で囲んだ部分ですね。このくぼみです。
ディンプルを作ることによって、ネクタイに立体感が出ておしゃれな雰囲気を出すことができます。ネクタイの生地の質感を強調したい場合にも効果的ですよ(*´꒳`*)
①シングルディンプル
②ダブルディンプル
①のシングルディンプルは、中央に1つだけくぼみを作るもの
②のダブルディンプルは、左と右にそれぞれくぼみを作るもの
ディンプル(くぼみ)はえくぼともいわれます。ポジティブな意味ですね(*´꒳`*)
えくぼと言われるため、慶事の場合はディンプルが使われていても特に問題はありません。しかし、弔事の場合はディンプルは使わないことがマナーとされています。
恥をかかないように、覚えておいてくださいね(*´꒳`*)
ネクタイの結び方ディンプルを上手に作るコツや作り方を動画でチェック
まずは、ディンプルをうまく作るためには、動画を見てみましょう。
こちらの動画は、スローモーションでディンプルを作られています(*´꒳`*)でも、1度見ただけでは、なかなか難しいかもしれませんね。
何度も練習を重ねるしか解決方法はありませんが、ポイントをおさえておきましょう (*´∀`*)基本の動作をマスターしましょう。
ディンプルの作り方はコチラ!
①プレーンノットを作る。
②結び目と平行に人差し指を入れる。
③左の指3本(人差し指・中指・薬指)でディンプルを下に引っ張りながら、結び目と平行に入れた人差し指の方は締めていく。★コツ!
④小剣を引っ張り長さを調整する。
コツは、③の引っ張ってディンプルを作る時にある程度の形を作ってしまうことです。
引っ張る力と絞めていく力のバランスがとれていないと、形がおかしくなってしまいますので注意してくださいね。
最初はちょっと難しいかもしれませんが、頑張ってくださいね (*´∀`*)/
さいごに
ネクタイの結び方ディンプル(くぼみ)ができない方への解決方法をご紹介しましたがいかがでしたか!?
おさらいすると、次のようになります。
- ディンプルとは、くぼみのことを指す
- ディンプルには2種類
- シングルディンプル・ダブルディンプル
- ディンプルを作るときのベースは、プレーンノット
- ディンプルを作るときのコツは、引っ張る強さは同じぐらいにする
これらが要点になります。是非何度も練習してみてくださいね(*´꒳`*)
大丈夫、練習すればきっと上手にできるようになりますよー!