そろそろデパートやコンビニなどで「年賀状印刷承り中!」というポスターを見かけるようになりましたね。
来年の2018年は戌(犬)年です☆子供にも大人気のワンちゃんの年ですよ~♡保育園で子供と一緒に年賀状を手作りするという企画をしている保育士さんも多いのでは?
そこで、子供の小さな手でも簡単にできるようなアイディアを6つ、紹介していきたいと思います!
おじいちゃんやおばあちゃんはもちろん、ママやパパにも好評間違いなしですよ(*´꒳`*)
もくじ
保育園で子供でも簡単にできる年賀状って?準備するものは?
携帯やスマートフォンが普及して、もしかしたら年賀状を書かない家庭も増えてきているかもしれませんね。
けれども、年賀状は日本のお正月の風物詩。子供達にはちゃんと知っておいて欲しいですし、経験もさせてあげたいですよね(*´꒳`*)
年賀状を手作りするのは、とても簡単です。
絵の具や折り紙、色画用紙やペンがあれば、いろんなバリエーションの年賀状が作れます。
また、最近はかわいいマスキングテープが100円ショップにたくさんありますよね。マスキングテープは、それ自体にかわいい柄が印刷されているので、少し使うだけでとても華やかな印象に。また、マスキングテープは貼った後でも簡単に剥がせるので、子供が使用するのにはとても向いています。
少ない材料で楽しみながら手作りできますので、ぜひトライしてみてくださいね!
年賀状2018戌年(犬)を保育園で手作りするアイディア6選
1. スポンジと絵具で簡単スタンプでポンポンポーン♪
<作り方>
①カッターやハサミで食器用スポンジを小さく切ります。
※これは危ないので、大人がしてくださいね!
↓ここから子供と一緒にできます^^
②スポンジに子供の好きな色の絵具を染み込ませます。
③年賀状の裏面にスポンジをポンポンポーン♪と子供が好きなように押させてあげましょう。
④顔やしっぽ、耳を描いたら完成!
※これは大人がしても良いですし、子供の好きなようにさせてもいいですね。
2. 子供の感性にお任せ!カラフルな犬ちゃん年賀状
こちらは『お絵かき書道家えつこさん』のinstagramから引用させて頂いています。筆で書いた犬のイラストがすごくかわいいですね(*´꒳`*)色を塗るところを子供さんにやってもらいましょう。
<作り方>
①簡単に犬のイラストを描いておきます。
※この時点では輪郭だけ描いたものを準備。
②あとは子供にお任せ!
※犬の体にカラフルなシールを貼ってみたり、色を塗ったり、好きにさせてあげましょう!
③完成したら世界で一枚の年賀状の出来上がり!
3. 折ったらペタペタ。子供も大人も楽しい折り紙で年賀状☆
<作り方>
①折り紙で犬の顔を折ります。
※表情は子供に描いてもらうと、とても可愛いものになりますよ!
②体やしっぽを子供にお任せして描いてもらいましょう。
※スタンプを使ったりシールを貼ったりしてもいいですね☆
③空いたスペースがあったら、他にも折り紙を作って貼っても楽しいですよ~♡
4. マスキングテープで楽しくかわいく年賀状!
文字だけ大人が書いて、あとは子供に任せちゃいましょう!
マスキングテープなら、子供の力でも簡単に破くことができるので、刃物もいらないし、とっても安全ですよ~♡空いたスペースに犬のイラストを描いてもらうのも楽しそう!!
最近は100円ショップにもマスキングテープのコーナーがあるほど、種類が豊富ですし簡単に手に入ります(*´꒳`*)特にダイソーは、普段から和柄のマスキングテープも豊富にあるのでのぞいてみてはいかがでしょうか?
5. 昔懐かしい!?あぶり出し年賀状で遊びながら年賀状を手作り!
小さい頃にあぶり出しをしたことがある大人には懐かしい、初めての子供達にはとっても不思議&楽しい思い出になること間違いなしの『あぶり出し』。
あぶりだし(炙り出し)は、予め乾燥すると無色となる液体で文字や絵を紙などに書き、それに熱を加えて炙ることで成分に酸化などの化学変化をさせて見えなかった文字、絵を表示させるもの。
出典:wikipedia
準備するものは、レモンのしぼり汁少々と絵筆だけです(*´꒳`*)
レモンのしぼり汁で子供に好きなように、年賀状を書いてもらいましょう☆
あぶり出しを楽しんだ後に、完全に乾いたのを確認してから、『あけましておめでとう』は書くようにしてくださいね。文字は、黒ペンなどの濃いめのペンで書くことをオススメします!!
年賀状に『あぶり出しです』と注意書きを添えるか、受け取る側に『炙り出し年賀状です』と伝えておくといいですね
6. 切り絵でペタペタ
切り絵(ちぎり絵)のパーツを年賀状に貼って、干支を表現したものですね。かわいいです(*´꒳`*)
保育園でやる場合は、パーツを事前に準備しておいて、子供達にハガキにパーツをどんどん貼り付けて行ってもらうとスムーズです。
年少さんでやると難しくて『福笑い』みたいになっちゃうかもしれませんので、年長さんにオススメのアイデアかもしれません(*´꒳`*)もちろん、福笑いみたいに出来上がっても、それはそれで味があってかわいいですよ♥
番外編:消しゴムはんこを使ってペタペタ
昔、大ブームになった消しゴムはんこを覚えていますか?
私もすごくハマって、たくさんハンコを彫っていました。その作り貯めた消しゴムはんこが大活躍したのが、この年賀状の季節。
年賀状用に彫った干支の消しゴムはんこと組み合わせて、色んなはんこをペタペタ押すだけでかわいい年賀状が仕上がるので、本当に重宝しました。あの頃、3年くらい連続で年賀状は消しゴムはんこだった気が(笑)
友人が保育士をしていて、毎年年賀状の時期になると、消しゴムはんこを貸し出していました。保育園での年賀状作りに重宝すると喜んで頂いたのを覚えています(*´꒳`*)
消しゴムはんこはハマると本当に楽しいですし、年賀状に役に立ちますよ〜!
↓私がよく使っていたのはこちら。和柄が多くてかわいいですし、年賀状にぴったりの図案多数。
↓大きめの消しゴムはこちらから。消しゴムの表面に色がついているので、彫ったところがわかりやすい商品です。消しゴムはんこってまっ白だと、彫っているうちにだんだん彫ったところが見えにくくなってくるんですよね〜!
消しゴムはんこ用の消しゴムは100円ショップにある場合も。お近くの100円ショップものぞいて見てくださいね!なんだか消しゴムはんこ熱が再燃してきそうです♪
さいごに
最近はメールやLINEで新年のあいさつを済ませちゃう、という人が多いですよね。
年賀状を手作りすることで、子供達に年賀状文化を教えてあげるチャンスでもあります(*´꒳`*)今日ご紹介したアイディアは簡単にできるものばかりですので、ぜひ保育園のアクティビティで使ってみてくださいね!
子供達が作った年賀状に、保護者のパパさんママさんも大感激してくれるはずです。ぜひ、みんなで楽しく年賀状を手作りしてみてくださいね☆
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