福岡県篠栗町にある”篠栗九大の森”をご存知ですか??
今年、インスタグラムからじわじわと話題になったこの場所。
インスタ上で見たその神秘的すぎる景色をこの目で確かめるため、紅葉の季節を狙って出掛けてきました!!
当時はまだあまり有名じゃなかったせいか、夕方という時間も手伝って、誰もいない神秘的な雰囲気を堪能することができました(*´꒳`*)
篠栗九大の森とは?
篠栗九大の森は、福岡県糟屋郡篠栗町と九州大学が共同で管理をしています。
福岡都市圏から車で30分というアクセスの良さ!!
そんな都会から抜群のアクセスにも関わらず、森の広さはなんと約17ヘクタール。
蒲田池という農業用池の周りには約2キロの遊歩道があり、自然を感じながらハイキングを楽しむことができます。
インスタ上で特に話題になっているのは、”落羽松(ラクウショウ)”と呼ばれる木が水辺に立ちならぶ水辺の森と呼ばれる一帯。
紅葉の時期は鮮やかなオレンジに色づき、その美しさといったらもう!
文字通り、言葉を失います。
いざ、森のなかへ!
駐車場は二箇所あります。 まっすぐ最短で落羽松の”水辺の森”を目指すなら、北口駐車場に止めるのがベターです。
国道201号線からくる場合は、まず目につくのは道路沿いにある南口駐車場ですが、それを通り過ぎて、北口駐車場の看板から右折し、奥にある駐車場に止めるのが最短ルートです。
北口駐車場に車を停めたら、さあ森へ出発!!!
ここから水辺の森まで歩いて10分ほど。
森に入ってすぐの分かれ道を左折して、”もみじ広場”をすぎると見えてきます。遠巻きに見ると、意外と背が高い事にもびっくりですね。
水面に映り込む落羽松に絶句! 物語の世界に舞い込んだかのようです。
話題になったわけとは?
その理由は、池の水面に映り込む落羽松のリフレクションにありました。
もともと湿潤地に強く、根元が冠水するような場所に自生することが多い落羽松の木。
池の色が不思議な白っぽい緑色をしているため、風のない日は完璧なリフレクションを楽しむことができます。
水面を覗き込むと、水面下にもうひとつの世界があるかのような錯覚を覚えるほど。
水の下に空があり、それに向かって木がどこまでも伸びているかのように見えるのです。
現実世界とは思えないほど、神秘的な光景が広がっています。
最近は、写真加工アプリが続々と登場して、写真を簡単に加工することができるようになりました。あっという間に素敵な写真を作り出すことも。
その一方で、実際の場所に出掛けてみると、写真と違うなんてこともしばしば。
けれども、九大の森のすごいところは、実際の方がはるかに綺麗だということです。
圧倒的に美しく静かに、でも力強く水辺にたたずむ落羽松の木。
その美しさは、”非現実的”という言葉がぴったりです。
篠栗九大の森へのバスツアー
篠栗九大の森は、車がないと行きにくい場所にあります。
日帰り旅行専門サイト『ポケカル』では、九大の森へのバスツアーが出ていますよ(*´꒳`*)
↓公式サイトへジャンプします↓

周辺の見どころを効率よく回ってくれるのばバスツアーのいいところですよね!
※旅行条件や内容については変更になることがありますので、必ず公式サイトでご確認ください。
さいごに
約2キロの森林浴コースを歩きながら、素晴らしい景色が楽しめる九大の森。
これまであまり表に出てこなかった素晴らしい場所がいきなり有名になる。
SNSの普及のおかげで、『九大の森』みたいな場所が広く知られるようになるのは嬉しいことですよね。
天気のいい日に、リフレッシュしに出掛けてみてはいかがでしょうか??
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楽しいお休みになりますように(*´꒳`*)