七夕飾りを折り紙で手作り!簡単な星・金魚・天の川の作り方を動画で

七夕というと、織姫・彦星が有名ですよね。

それに加えて『短冊に願い事を書いて、竹に飾って…』というのが現代の風習ですよね。

さて、詳しい七夕の風習って知っていますか?今年の七夕は、子供さんと一緒に由来や風習を勉強しながら、竹を飾ってみてはいかがでしょうか?

今日は、簡単な七夕の風習と、七夕飾りを折り紙で作る作り方をご紹介していきたいと思います(*´꒳`*)

折り紙で作るものは「星」・「金魚」・「天の川」です。どれも七夕らしいですよね!折り紙で簡単に作れる動画もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

 
Sponsored Link
 

七夕の風習を簡単にチェック

※織姫と彦星、現代風ならこんな感じでしょうか♥

 

七夕の『織姫と彦星の物語』のあらすじ

昔々、天の神様である天帝の娘で『織姫』という女性がいました。

織姫は機織り(はたおり)が上手な働き者の女性でした。

毎日毎日、機織りばかりしている織姫を不憫に思った天帝は、誰かいい男性と引き合わせてやりたいと思っていました。

そこで天帝が目をつけたのが、働き者の牛飼い・彦星。

織姫と彦星を引き合わせたところ、たちまち2人は恋に落ち結婚することになりました。

ところが。

結婚してからというもの、織姫と彦星は仲が良すぎて、働かなくなってしまったのです!

それに怒った天帝は、2人を天の川の西と東に引き離してしまいました。

お互いを失った織姫と彦星は、ますます仕事が手につかなくなってしまいました。

これを見かねた天帝は、『日々仕事に励むなら、毎年7月7日の日だけ会えるようにしてやる』と約束しました。

こうして2人は以前のように一生懸命働くようになりました。

毎年、7月7日の七夕の日には、織姫は天の川を渡って彦星に会いに行けるようになりました。

ぴよさん
七夕の日に雨が降ると、織姫と彦星が会えないと思っていない?雨が降っても、カササギという鳥が飛んできて、2人の橋になってくれるから大丈夫なんだよ〜!
 
ねこさん
めでたしめでたし♪でも、夫婦なのに1年に1回しか会えないのは、やっぱり寂しいね。

 

 

七夕の風習は?

それではさっそく、七夕の風習を簡単にチェックしていってみましょう。

もともと七夕は中国から伝わったものでした。この『織姫と彦星の物語』も中国伝来のものだったんですね〜意外です(*´꒳`*)

この『織姫と彦星の物語』と一緒に中国から伝わってきた風習があります。

女性が上手に針仕事ができるようにと願う『乞巧奠(きこうでん)』という風習です。

この乞巧奠(きこうでん)と、日本にもともとあった『五穀豊穣を祈るお祭り』が合わさって、七夕になったと言われています。

短冊を書いて飾るという風習は、日本では江戸時代から始まったそうです。

七夕の季節になると、スーパー等で短冊を書いて飾れるよう、七夕の竹が設置されていますよね(*´꒳`*)江戸時代から続く風習だと考えると、なんだか感慨深くなりますね〜!

一般的に短冊は笹に飾りますが、場所によっては短冊に願いを書き海に流す地域もあるんですよ〜。

 
Sponsored Link
 

七夕飾りを折り紙で手作り!簡単な作り方を動画で紹介

さて、お願いごとをするなら七夕飾りを作らなければなりませんよね!

七夕飾りは、折り紙で簡単に作れてしまいます。3種類の飾りの作り方をご紹介しますので、動画を交えて見ていきましょう。

 

①星

◆作り方◆

(1)半分に折り折り目を付ける。

(2)裏側に向けて三角形に折り折り目を付ける。

(3)折り目を付けたら一度開き正方形におる。

(4)そのあと正方形開いていないほう側に星型を書く。

(5)書いた方をはさみで切り抜く。

(6)切り抜いた本体の方は開けて下の部分(開いているほう)をのり付けする。

(7)切り抜いた星を貼り付けあわせ星の鎖を作っていく。

 

Point!

切り抜く方向を間違えると星がうまくできません。その点を注意してみてくださいね。

 

②金魚

◆作り方◆

(1)三角に折る。

(2)したから1cm程度折り返す。

(3)反対に向けて頂点のところまで折る。

(4)ひっくり返して目を付けたら出来上がり。

 

Point!

しっぽのところがずれてしまわないように気を付けましょう。

 

 

③天野川

◆作り方◆

※金色や銀色を使ってみてくださいね♪

(1)折り紙を半分に折り右側に開く側を持ってくる。

(2)もう一度右向きに折る。

(3)左側に1cm感覚で目印を付けておく。

(4)はさみで切る。(端から0.5cm残しておく)

(5)反対側からも同じようにはさみで切っていく。

(6)広げていく。

 

Point!

  • 1cmのしるしをつけておくこと。
  • 両サイドからはさみを入れていくこと。
  • 切り込みすぎに注意してくださいね!

 

 

七夕飾りをもっと手軽に楽しむなら

竹を買ってきて七夕飾りを作るのは楽しいですが、なかなか大変ですよね。

七夕が終わった後は、『どうやって処分したらいいんだろう?』ということも悩みのタネに(笑)

その気持ち、分かります!

もっと手軽に七夕飾りを楽しめる方法があるんですよ(*´꒳`*)

↓こちら↓

 

ウォールステッカーなら邪魔にもなりませんし、なによりお部屋がグッとかわいくなります!

折り紙で折った七夕飾りを一緒に飾っても、ぴったりマッチします♥

我が家はクリスマスツリーをウォールステッカーにして以来、あまりの手軽さ&便利さに大感動。写真映えもしますし、おすすめですよ〜!

 

 

さいごに

七夕飾りを折り紙で簡単に作り方をご紹介してみました。

『星・金魚・天の川』の3種類があると、一気に七夕飾りらしくなります(*´꒳`*)

動画で見るとすごく分かりやすいですし、簡単な作り方なので子供さんも一緒にぜひ♪楽しみながら折ってみてくださいね!

天の川のやり方は、あらためて確認してみると失敗しないなということに気が付いた私です(笑)ポイントに注意しながら作ってみてくださいね。

それでは〜!

 
Sponsored Link
 
Sponsored Link
Sponsored Link