ネクタイって結び方を覚えてしまえば、簡単ですよね。
でも高校に入ってネクタイのある学校に行くとなると、せっかくだからかわいく(かっこよく)ネクタイを結びたいと思う方も多いのでは?悩みの種が増えますよね…。
今回はそんなお悩み解決する方法をお伝えしたい思います。
逆三角形ウィンザーノットの簡単なやり方をご紹介。
マスターするまでには時間がかかります。でも、一度覚えてしまえばすぐにできるようになりますので是非覚えてくださいね。
ポイントは、ウィンザーノットの基本はプレーンノットということです!
ネクタイの結び方基本はプレーンノット
ネクタイ結びは一見難しそうに見えますが、ベースはプレーンノットとなっています。
このプレーンノットってどういうものなの!?ってなりますよね。簡単に言えば、お父さんがネクタイをしているイメージです。
つまり襟元の部分が小さくキュッとしまった締め方です。どちらかといえばこの結び方は男性のビジネスマン向けになります。
ちなみに、動画を見る前にチェックしておいて欲しい言葉がこちら。
- 小剣(しょうけん):首に巻く細い方のネクタイこと。スモールチップとも言う。
- 大剣(たいけん):前方に下げる太い方のネクタイのこと。ブレードとも言う。
ネクタイの結び方に、必ずと言っていいほど出てくる用語ですので、覚えておいてくださいね(*´꒳`*)
それでは、基本のプレーンノットのやり方動画はこちら。
【プレーンノットのやり方】
①縫い目を目印にして小剣を短めにとる。
②大剣を前からうしろに回して、あいだに通す。
③重なった大剣側を首の方に通す。
④輪になったところを上側から大剣が手前側になるようにする。
④結び目を上にあげれば完成。
言葉で見るとなんだか余計に難しく感じますね!動画を何度も見て、よく練習してみてくださいね(*´꒳`*)
是非プレーンノットのやり方をマスターできるまで動画で確認してみてください。
ネクタイの結び方女子高生に人気のウィンザーノットのやり方を動画で解説
それでは、ウィンザーノットのやり方の動画をご紹介したいと思います。
【ウィンザーノットのやり方】
①縫い目がちょうど首の位置に来るように、小剣の長さはかなり短めになるように持ってきます。
②小剣は折り曲げ後ろ側から前に回します。
③大剣も後ろから前にし間を取すようにします。
④通した反対側から回し結び目のところを覆うように持ってい着ます。
⑤輪になったところを大剣が上になるように持ってきます。
そのため、襟元を少し開けてシャツを着る場合のみによく合う結び方です。
ネクタイの長さが長くても、大剣を前に持ってくるので隠れてしまいます。
上手に隠せるようになるとマスターしたも同然♪
何度もやってみてからでないとなかなかうまく行かないかもしれません。
是非チャレンジしてみてくださいね。
さいごに
ネクタイの結び方いかがでしたか!?
女子高生向けの逆三角形ウィンザーノットですが、プレーンノットを覚えておけば簡単にマスターできますよ!
慣れるまでは何度か鏡の前で練習しコツをつかんでくださいね!
結び目が小さくなってしまったりすることもあるけれども、ネクタイの小剣・大剣の持って生き方次第で変わります。
女子高生でウィンザーノットできるとかっこいいですよ!
是非マスターしてくださいね♪