年に一度の運動会。
お母さんが作ってくれた運動会のお弁当は、大人になった今でも思い出せるくらい美味しかったのを覚えています(*´꒳`*)
『大好物が入っていれば、いっそう運動会を頑張れる!』という子も多いのでは?
とはいえ、当のお母さんは朝から大忙し。
前日に作れるものを準備しておけば、当日の負担をかなり減らすことができます。
今回は、前日に作り置きできるレシピ5品をご紹介します。
運動会のお弁当の定番『唐揚げ』は作り置きしても大丈夫なの?いつ揚げるの??という疑問にも調査しました。
もくじ
運動会の弁当で前日に作れるもの(作り置き)レシピ5品

運動会の朝にお弁当は前日にある程度準備しておくことで、かなり当日の負担を減らすことができます。
お弁当作りだけでなく、先に運動会に出掛ける子供の支度もしなくてはいけません。そんな朝の忙しい時間帯には、できるだけ手間を減らしたいものですよね(*´꒳`*)
前日に作れるもの・作り置きしたいレシピを5つ、見ていきましょう。
①煮物
汁気があると腐りやすくなるため、前日に作り置きをして冷ましておきましょう。
また、冷蔵庫で十分に冷やしておくと良く煮物の出汁がしみこみます。次の日にお弁当に入れて持っていくことを考えると、少し濃いめに味をつけておくといいと思います(*´꒳`*)
当日は、朝から火を通して、しっかり水気を切ってお弁当に入れるようにしてくださいね!
おすすめレシピ: ほっこり煮物*うちの筑前煮 by JUNちゃン
②そうめん・だし汁
前日に、そうめんを茹でておき、十分に水をきった状態で冷凍します。
だし汁は沸騰させてから冷まし、こちらも冷凍。
当日は、お弁当箱に凍ったまま詰めるだけです!こうすることで、保冷材の役割を果たしつつ、お昼に食べる頃にはちょうどいい状態になっているんですよ~!
このそうめんとだし汁を作り置きしておく方法、実はお友達のお母さんから教えてもらったんです。秋とはいえ、まだまだ暑い運動会に、すごく美味しいお弁当のおかず(?)になりますよ♪

③煮豚
柔らかく煮た煮豚は、子供も大好きなメニューですよね。
醤油・みりん・酒・豚肉の塊を入れ、煮詰めてよく火を通します。一緒にゆで卵を入れて、煮卵も作れば一石二鳥ですね!
冷やしてから、冷蔵庫で保存をしておきましょう。
お弁当に詰める場合は、一度火を通し、よく冷ましてから詰めるようにしてくださいね。
おすすめレシピ: 炊飯器で☆とろとろ絶品チャーシュー by いちごてんと
④ハンバーグ
子供たちが大好きハンバーグ!
ハンバーグも前日に煮込んでおけば、当日火を通して、冷ましたものをお弁当に詰めるだけです♪お弁当用なので、小さめサイズでたくさん作ると良いですよ〜!
また、ウズラの卵を入れて『スコッチエッグ』風にしたり、タレにお酢を使って『甘酸っぱい味』にしたり。いろんなアレンジが効くのでおすすめです(*´꒳`*)
おすすめレシピ: お弁当用簡単ハンバーグ♫冷凍保存☆ by さちぞー221
⑤野菜のベーコン巻き
ベーコン巻きは前日に作っておいて、当日の朝は焼くだけにしておくと便利です。
おすすめの中身の具材はこちら。
- インゲン
- アスパラガス
- にんじん
- えのき
- ウズラの卵
- はんぺん
お弁当に入れるので、水気の多いお野菜は避けた方が無難です。

もちろん、ベーコン以外にも豚肉や牛肉、叩いて薄くした鶏肉で巻いても美味しく出来上がりますよ〜!
ただ、個人的には、味付けが塩コショウだけでキマるベーコンの方が時短になると思います。お肉も塩コショウ味ならいいですが、照り焼き味とかだと少し手間が増えますよね(笑)
運動会の弁当の唐揚げはいつ揚げる?前日でも大丈夫?

子供が大好きな唐揚げ。
前日から揚げて冷ましておくと、パサパサになってしまいます。前日に揚げて、当日にトースター等で焼き直す方法もありますが、やっぱり美味しいのは当日揚げたもの。
なので、前日にやっておくのは『唐揚げのお肉に下味をつけるところまで』がおすすめですよ〜!
下味がよく染み込んだ唐揚げを、当日の朝は揚げるだけの状態にしておくと、かなり時短になります。
さいごに
運動会のお弁当で前日に作れるもの・作り置きできるもの5品をご紹介しました(*´꒳`*)
前日に作り置きしたものは、当日かならず火を通すようにしてくださいね。
作り置きレシピのうち、特に冷凍そうめんは、意外だったのはないでしょうか?でも、ただ暑い中で行われる運動会。のど越しの良いさわやかなものの方が子供も嬉しいですよね。
また、唐揚げはいつ揚げるのかというと、前日に下味をつけておき、当日に揚げるのがベストだと思います。
運動会のお弁当は、当日の朝からすべて準備するのはとても大変です。今回ご紹介した作り置きのレシピをぜひ参考に、当日の負担を減らしてみてくださいね!
それでは〜!